アニメ

ドルアーガの塔 〜the Sword of URUK〜

7話
//****いままでの要約*****
第一部では夢を叶える、ブルークリスタルロッドを求めて塔を上る冒険者達の話でした。
その最後では、ヒロインと主人公の兄が裏切るような形で次の塔へと去っていきました。
今回は、前回の最後で現れた次の塔へ先の二人を追いかける話です。
塔は階層ごとに全く違う世界になっています。
//****要約終わり**********
第7話で主人公ジル達は、先行している兄とヒロイン(ニーバとカーヤ)が第1話で滞在していた世界に到達します。
そこは、会いたかった死者に出会える所
第1部で死んだはずのアーメイやカリーも登場。
というわけで、ターニングポイントな話なので、最終話に向けた伏線整理回
意外に主人公以外で重要な伏線が回収、まとめられました。


1.第1部でカリーは何を見たあと殺されたのか?
これは、殺人ロボ×4(四騎士)で決まっていたのですが、うち1体の少女型を見たことがカリー登場により判明。
少女型はそのときカリーを主人として登録されていたので、他の騎士達を裏切ることが決定。


2.馬鹿騎士さん保護者か
少女型の保護者認定された馬鹿騎士さん。死者とあえる世界で、会いたい死者がいない寂しさを露呈。
どうやら今後、少女型ロボとの交流で成長するようです。


3.ヘナロの目的
そういえば、主人公は4回裏切られる、という予言を受けていまして
その一角を担うと噂されるヘナロはスパイ確定。
なんと親父が前回の悪役であることが今回判明。
目的は、主人公達を塔の頂上へ行かせないこと、そして4騎士を父に代わって制御すること、のようです。


こんなかんじでまとまりました。
お話としては、
前作でリーダーだったアーメイから
今作ではジルがリーダーをするまで成長したことを
手旗信号を通して伝えてきた回。
主人公の成長が感じられる作品は嫌いじゃないです。