ライトノベル

とらドラ!

8巻
友人のものをその場で借り
その場で読む。
竜児のクリスマス告白未遂の7巻ラストから年が明けて
失恋に悶々とする竜児→雪山修学旅行編へ
主に、修羅場回。
完全に竜児一筋になり、その上で竜児の恋を成就させようとから回るタイガー
前巻でタイガーの暑すぎる告白を目の当たりにしたが故、竜児のアプローチを無かったことにするしかなくなった櫛枝
そのへん察しつつ、事態を悪化させ続ける櫛枝に業を煮やしリアルファイトを挑む亜美
そして、全ヒロインのフラグをたててしまっていることに気づかない竜児。

アニメは良くできていると思うよ〜
原作には、櫛枝の混乱が現れている+竜児と再びマンツーマントーク、亜美のいらだちを表す記述が多かった、あたりのアニメにはないシーンがある。
そして、地雷を踏みすぎる能登あわれ。

文学少女”(見習い)の初恋

スピンオフ第2弾
と言う名の後日談
と言う名の第2章?

探偵もので言うところの、
前回ラストで失踪した名探偵の座を助手が引き継ぐ!
さらに、新たな助手も現れて!!
的な。

展開はより一層ベタにw
そして主人公心葉の女泣かせ属性は加速する。
七瀬と美羽に、もはや精神的成長はない。
むしろ、あっさり新助手に心葉のなかの文学少女ポジションを盗られた。
作者の愛って重要ですね...