ライトノベル

とらドラ!

9、10
バレンタイン、進路調査票、過労で倒れる泰子、竜児バイト、雪山告白のばれた大河、求婚、泰子のエゴ、大河母、べたべた、咀嚼不可能、帰還

アニメと違うところ
・櫛枝が走りながら告白するところ。アニメではもっと極端に演出過剰に。原作ではあくまで、大河に重き。
・川での告白と求婚。原作ではもっと不思議テンション。
・実家。アニメではよりデレ
・最後。大河はいつ帰ってきたか。
そして
原作では、竜児が進路を拒んだ理由が泰子の束縛を嫌ってだったこと、泰子の負い目を強く感じていたからであることが再三書かれる。
アニメでは、竜児の大河への思いが優先された展開だったが、
原作では、竜児と大河が真逆の環境(=親の愛と経済)で育ったにもかかわらず同じ悩み(=将来を望めない)を抱える似たもの同士という結論をだしている。


剣も魔法も異世界もなく
ただただ、少年向けライトノベルの土俵に焼き直されたラブコメ
この業界。ジャンルが塗り替えられるのが早すぎです。