小説

ガンダムUC

機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)
の原作小説を読み始め。

著者は、福井晴敏
他に代表的なものとして、終戦のローレライ亡国のイージス、等...
今までの読んだことはないけど、映画のPVとかから正直どうだろうと思いましたが、
2巻まで読んでひとまず
おもしろい
といえます。

ちなみに、ガンダム大地に立つまで丸2巻(〜450ページ)を要しています。
いい意味で、馬鹿。
物語は日常になぜか馴染めない少年バナージがコロニーで、一人の少女オードリーと出会う所から非日常へ巻き込まれるという
オーソドックスなボーイミーツガールで始まります。
そこから、ネオジオン残党vs連邦vsアナハイムエレクトロニクス
という三つ巴になっていくという序盤の展開。

特徴
1.旧作品からの引用がとても多い
というかヒロインのオードリーは、ミネバ・ザビ(16歳)ってw
他にも、プルシリーズの生き残り等
初代〜逆襲のシャアまでを見たおっさんをホイホイする要素満載。
2.おっさんキャラ多い
というか、主人公やヒロインのシーンとおなじくらい
ネオジオンのおっさん艦長とか
アナハイムの影にいる財団のおっさんとか
特殊部隊のおっさん
が登場する。
プロ根性なおっさんは好きなキャラ付けなので大歓迎ですがw

そんな小説。現在6巻まで。インタビューによれば10巻前後で完結?